私たちは東アフリカ・タンザニアの食品会社です。この地域の農産物を加工して、栄養のある健康的な食品をお届けしています。茨城の照沼勝一商店様に、多大なご支援を頂いて設立しました。
創業は2014年。『タマユタカ』という日本のサツマイモを品種登録して干しいもをつくる事業から始めました。農家と二人三脚で品質を改善した結果、今では立派な干しいもをお届けしています。
干しいもは砂糖を加えずサツマイモの澱粉を糖化してつくります。この技術を応用して2016年からは砂糖不使用のドライマンゴーやドライパイナップルをつくり、ご好評を頂いております。
アフリカ市場むけの商品にも早くから挑戦して参りました。最初の商品はイモケンピ。糖蜜をサツマイモにからめた優しい味が、国境をこえて人々に愛されています。最近ではナッツバーが好評です。
若年人口が増え続けているこの大陸で、リーズナブルで良質な食品には堅調なニーズがあります。私たちは農産物加工という分野で、タンザニアの製造業の可能性を拓いていきたいと願っています。
Matoborwa Co. Ltd.
代表取締役社長 長谷川竜生
会社名 | Matoborwa Co. Ltd. (マトボルワ カンパニー リミテッド) |
設立年月日 | 2014年9月8日 |
所在地(本社) | Dodoma, Tanzania |
資本金 | 165,000,000Tsh (96,000US$) |
代表取締役 | 長谷川竜生(はせがわたつお) |
事業内容 | 1. 干しいも・イモケンピの製造販売 2. ドライフルーツの製造販売 3. ナッツバーの製造販売 |